「シャドーインで英語リスニングのトレーニング」の続きです。
このページでは、具体的にどのようにシャドーイングを行えばいいか説明しています。
シャドーイングに利用する音声素材は何でもいいのですが、難しすぎないものがいいでしょう。
あと、音声だけではなく、トランスクリプトが付いているものが望ましいです。
トランスクリプトというのは、英語音声を書き起こしたもののことです。
シャドーイング学習の書籍には、練習用のテキストと音声が付いているので、最初はそれを利用するのも良いと思います。
英文を読んでよく分からないようなものは、シャドーイングのトレーニング素材としてはレベルが高すぎます。
出来るだけ簡単なものを選んだ方いいと思います。
はじめてのシャドーイングという本には、「一読で80パーセント前後は理解できるもの」という基準を挙げています。
もちろん、もっとやさしくても問題ないと思います。
「難しすぎないもの」という意味では、訛りが強い人や、極度に早口の人の英語は避けておいたほうがいいでしょう。
もちろん、レベルが高い人なら、こういう英語の聞き取りも必要でしょう。
しかし、英検やTOEIC を目指す程度なら、癖のある英語は必要ありません。
きれいな音声の英語から始めればいいと思います。
まあ、普通はそんな無茶はしないと思いますが。
もう一つ、英文を読む速度は速すぎないものからはじめるのがやりやすいです。
TOEIC とか英検の問題集の音声などからはじめては如何でしょう。
もっとゆっくりなものでも良いと思いますよ。
シャドーイングの手順に関しては、色々な人が色々な事を言っています。
正直、何をおすすめしていいか、迷うところです。
ここでは、比較的オーソドックスと思われる方法の一例をご紹介することにします。
まず、テキストを見ながら一回か二回聞いてみましょう。
そのあとで、テキストをおいて、分からない単語の意味を調べます。
ここで文章の意味も理解しておきましょう。
ここまでが準備段階です。
準備段階が終わったら、テキストをおいて、シャドーイングをしてみましょう。
英語の意味を考えるのではなく、音に集中してください。
これが終わったら、再びテキストをみて、再現できなかった部分や聞き取れなかったと感じた部分をチェックしてみてください。
これをすることで、聞き取りが難しい部分が分かってくるはずです。
このあと、さらにシャドーイングを続け、完璧についていけるようになるまで練習します。
本格的に練習してみたいという方は、書籍を一冊購入される事をおすすめします。
最近は、シャドーイングの勉強法に関する書籍が、意外にたくさん売られています。
amazon.co.jp を利用すると、テキスト利用者の感想などを読むことが出来て、選びやすいと思います。
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