外国語訛りの英語の聞き取りは必須| 聞き取る必要があるのはきれいな英語ばかりでは無いはずです

英語の聞き取りというと、ネイティブスピーカーが話すきれいな英語を聞き取ることだと思い込んでいる人も多いでしょう。以前は私もそう思っていました。

でも、その認識は間違いだと思った方が良いかもしれません。というのも、ネイティブスピーカーと英語で話すよりも、外国語としての英語話者ととのコミュニケーション機会の方が多いはずだからです。

まあ、おかれている状況によって異なるとは思いますし、あくまで確率的な話ではありますけどね。

具体的な状況を思い浮かべれば容易に想像できますよね

これは、いくつか状況を考えれば、簡単に納得していただけると思います。

例えば、英語圏以外の国に観光で行ったとしましょう。その国の言語が話せないのだとしたら、そこで使う言葉は英語であることが多いですよね。当然ですが話し相手は、外国語として英語を使っています。

アジアの国に観光した場合などで、地元訛りの英語を聞き取るのに苦労した経験を持つ人も多いでしょう。

外資系企業に勤めた場合も、似たようなものです。例えば、フランスの企業やドイツの企業に勤めた場合も、社内公用語は英語であることが多いはずです。

しかも勤務しているのは、その企業の本社がある国の出身者が多いはずですよね。例えば、ドイツ企業だったら、ドイツ人がやはり多いでしょう。こういう人たちは、当然ですが、みんな外国語として英語を使っています。

あまり理解されていないみたいなんだよね

英語を話すのはネイティブスピーカーだけでないというのは、当たり前のことです。でも、一般的には、あまり理解されていないようなんですよね。未だに英米人様が話される英語を聞き取れれば良いという信仰は根強い気がします。

もちろん、ネイティブスピーカーが話す英語を聞き取れていけないことは無いのですけどね。ニュースとかが聞けると便利ですし。でも、実際の英語を使った会話の相手は、ネイティブではないことが多いということも把握しておく必要はあります。

個人的な経験を一つ

最後に、個人的な経験を一つ。

最近、アラビア語を習い始めました。その講師がエジプト人なのですが、彼は日本語がカタコト程度しか話せません。ですから、授業は英語で行われます。

別に英語で授業を行ってくれるのは問題ないのですけどね。その程度の英語力はあるつもりですから。でも、その講師の英語はちょっと特別でした。アラビア語の訛りが強いですし、文法的にも出鱈目な英語を使います。例えば、冠詞をまったく使わないんです。動詞もあまり使わないみたいですね。名詞を並べて、後は板書とジェスチャーで理解させる感じです。

まあ、英語が苦手な日本人には、この方が良いのかもしれませんけどね。正直に言って私自身は、彼の英語には面食らいました。

20人ほどのクラスなのですが、理解できていない人も少なくない気もします。まあ、最初は文字の書き方と発音、挨拶などですから難しい説明は無いのでしょうけどね。

久しぶりにこういう体験をして、上のような事を思い出したしだいです。きれいな英語の聞き取りだけがリスニングでは無いのです。


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