英語をシャワーのように浴び続けるって効果あるのかなあ?│ 英語嫌いを1人作るだけなのかも

リスニングのトレーニングとして、英語をシャワー浴びるように聞きなさいという人がいます。
内容的に分からなくても、ひたすら聞き続けろというのです。

これって、英語力を伸ばすのに役に立つのでしょうか?

結論から言うと、何を聞くかによって、効果があったり無かったりしそうです。
厳しい言い方かもしれませんが、聞くものを間違えると、100時間聞こうが200時間聞こうがあまり意味は無いでしょう。

ほとんど聞き取れない英語なら無駄

まず、集中して聞いてもほとんど聞き取れないような場合はうでしょう。

こういうケースでは外国語をシャワーのように聞いても、リスニング力アップは期待できないでしょう。
少なくとも個人的な体験からすると、それで外国語が聞き取れるようになるとは思えません。

私自信は、過去に複数の外国語を学んだ経験があります。
その言語を学ぶ初期段階では、簡単なダイアログを携帯プレーヤーに入れて頻繁に聞くことが多いです。

あるいは、ラジオやら動画のニュースやらを聞いてみたりもします。
でも、そのおかげでその言語が聞き取れるようになったという感覚はありません。

もちろん、全く効果が無いとは言いませんけどね。
例えば、その言語のプロソディに慣れるという意味では、それなりに意味があるでしょう。

ただ、わけが分からない状態で外国語を聞き続けても、何百時間聞いたら突然英語が聞き取れた、とはいかないでしょう。
そういうことを期待させる教材もありますけどね。

英語嫌いが1人出来るだけ

聞き取れない英語をひたすら聞き続けるというのは、効果が無いだけではありません。
もしかしたら、有害でさえある可能性があります。

だって、わけが分からないものを何時間も聞かされるわけです。
嫌にならない方がおかしいですよね。

何十時間も使って思ったほど効果が無ければ、もう英語なんてやめようとすら思うかも。

ほとんど聞き取れる素材なら、それなりに意味がある

長時間聞く音声がある程度聞き取れるものなら、シャワーのようにというのもそれなりに意味があります。

聞いたときにある程度内容が分かれば、分からない部分も前後関係から推測できます。
これだと、簡単な英文を繰り返し読むのと同じような効果は得られるでしょう。

前後関係から聞き取れなかった単語を推測できる事で、徐々に聞き取れる単語などを覚える事が出来るはずです。

英語に限った話ではありませんが、単語と単語がくっついて音が変わったり、音が消える場合があります。
ある程度聞き取れる素材を使って勉強すれば、こういうものも身についてくるはずです。

英文の内容を理解した上でシャワー

少し難しい内容を聞きたいのなら、先に文字で理解した上で聞くようにしましょう。
例えば、教材に付属のCDを聞くのなら、勉強した部分までの英文を聞くようにするのです。

こうする方が、わけが分からない英文を聞くよりも、はるかにリスニング力アップの効果があるはずです。
さらに、勉強したダイアログを繰り返し聞くことになるので、ある程度は暗記もできてしまいます。

一石二鳥の方法ですよね。


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